2014年11月9日日曜日

散財 (141108) その2

電子部品編

1、6極6芯ケーブルと関連製品


まあ、ケーブルが欲しかったのでとしか言いようがありません.
今回お出かけしたのはこいつらを買いに行くのがメインだったり.

こんな感じに使う予定です.


Loconetケーブルそのものとして使うのと、簡単に分岐させるのに電話機用の部品を流用してしまおうという魂胆.
6極6芯であれば線路信号までちゃんと伝送できるのでまったく問題なく使えます.


2、小型電圧計パネル


これこれ
使い方は色々と考えております.

しかしサイズ的に何やら面白そうですね.

散財 (141108)

今日(昨日?)は、DCCデコーダ取り付けをお休みしてふらふらっと出かけてきたら、何やら余計なものを沢山買い込んできてしまいました.
仕方ないのでそいつらを適当に晒していきます.

1、TOMIX 113系湘南色 x 4

来年の頭あたりにリニューアル予告が出てますが、何両あっても困らなさそうなので衝動買い.
個別包装されてカゴに入っているのに、この4両が揃っていたら買えって言われてるようなものでしょう. しかも4両動力付きで6000円割ってましたし.
横コツあたりの比較的普通っぽい付属編成になってもらうことを検討中.

ちなみにボディマウントTNが付く現行のバージョンかつ初回ロットではなさそう.


2、TOMIX モハ165
割と入手難っぽいですが、全然プレミア価格とか付いているわけではなかったので即購入.
ただ付属パーツが何も付いてないのはなー、ただその分安かったし余りパーツでどうにでもなるので問題にはならないけどね.

3、KATOの客車 x 3
北斗星の差し替え用車両だとか差し替え用車両種車だとかSLに適当に引かせる用.


電子部品関連でも面白そうなものを買ってきたので、それは別エントリで.




2014年11月6日木曜日

TOMIX EF65とEF81にDCCデコーダを搭載する (2)

前回、ダイキャストをガリガリ削ってデコーダを押し込む空間を作るところまで行いました.
まずはデコーダを入れるのが比較的簡単そうなEF65の方から作業を進めていきます.

最初に、EF65の動力をボディから取り外し、バラバラになってもらいます.


実はダイキャストを削るときに一回バラバラにしていますが、そこら辺は割愛します. (そのうち出てくるかも?)
ダイキャストを削ったときにモータの配線を通す穴を開けるのを忘れていたので、そこらに転がっている電動ドリルで一気に開けました.


これで必要な加工はすべて終わったので、一気に搭載したいところですが、ヘッドライトの色が気に食わなかったので改造していきます.
製品はオレンジ色だか黄色だかのLEDを積んでいますが、これを適当に引っぺがして電球色のLEDに交換していきます.


下が交換前、上が交換後です.
電球色LEDが付いている基板がオプション扱いであるらしいですが、自力で交換できるなら交換してしまった方がお金も掛からないですし、何より在庫に左右されずにいつでも好きな時に交換できます.


話が脱線しました. デコーダ取り付け作業の方に戻りたいと思います.
とは言いつつも、今度はヘッドライトをデコーダからコントロールするために、基板のパターンをカットして線路電源と絶縁します.


パターンを4か所程切断して、基板の穴が開いている部分とLEDと抵抗の回路を電気的に切り離してやります.
ちなみに2枚目の基板を加工している最中、デザインナイフの刃がこうなりました.
どんな作業も無理は禁物ですね. まあ運よく今回は特に怪我した訳ではないですが.

これが終わったら、ようやくデコーダを搭載するための作業を進めていきます.
モータの給電板を外し、代わりに線材をはんだ付けしてデコーダから給電されるようにします.


線材を付けたら、ウォームギアを組みつけつつ、線材がダイキャストの穴を通るように組み立てていきます.


デコーダの裏面を絶縁して、ダイキャストフレームと接触してもショートしないようにします.


ここまで作業したら、所定の位置にデコーダを載せて、配線を適当に済ませます.
とりあえず片側だけ配線した状態で仮組して、ちゃんと動くことを確かめていきます.


問題なく動きそうですね. という訳で反対側も配線して仕上げていきます.
実際にここに配線を繋いでいくと、こんな感じになります.


デコーダからの配線がまず抵抗に繋がって、抵抗を経由してLEDに流れ、またデコーダに戻っていくという感じになっております.

両方とも配線を完了したら、すべてのパーツを組みなおしてこのような感じになります.


これにボディを被せれば、ひとまず完成です.
デコーダ搭載前と同じことがDCC線路上で出来るようになりました.
EF65はデコーダの高さがダイキャストの出っ張りの部分とほぼ同じため、ボディは何も加工せずに収まっています. 楽でいいですね.
まあダイキャストは削っていますが.

次はEF81をやるか、EF65にテールライトを積んでいくか、はたまた別のものを弄っていくことになるのか.

つづく (たぶん)


2014年11月3日月曜日

TOMIX EF65とEF81にDCCデコーダを搭載する (1)

TOMIXから発売されている車両は、DCC化が考慮されていません.
特に機関車は車内がすべてダイキャストブロックで埋まっているので、DCCデコーダを入れる空間の確保に一苦労どころじゃなく苦労します.

しかしどうしても積みたくなったので、久しぶりに苦労してみることにしました.

今回、DCCデコーダ搭載のターゲットとなるのは、こいつらです.

こいつらに搭載するデコーダは、永末システム事務所の、DE29x6とする方向で進めていきます.
最終的にはテールライトまで搭載して、入替もこなせるようになれば良いなーという希望的観測の元で、ですが.


永末システム事務所のデコーダは大変使いやすく、かつ痒いところに手が届くので多用しています. たぶん今後の記事でもよく出てくると思います.

まずは、デコーダを搭載する際に動力ユニットのダイキャストと干渉するので、気合と根性で削っていきます.
EF81は動力ユニット上面から多少部品が飛び出る程度、EF65はダイキャストの突起部分とデコーダ実装部品の高さが同じになる程度まで削りを入れました.


EF81に関しては、ダイキャストブロックの押さえになっているプラスチック部品を極力切りたくなかったので、ケーブル逃げを何か所か彫ってあります.

試しにデコーダを仮置きしてみました.

EF81はほぼジャストフィット、EF65は適当にやったので結構余裕があります.
どちらも高さ方向はクリア出来ているので、これで進めていきます.

つづく (たぶん)